物価高騰対策!給料は増えないのに上がり続ける物価に どう対処する?実践した対処方法6選を解説!
コロナショックにウクライナ戦争など令和に入ってあまり良い話題がありませんが、戦争などの影響もあり世界中で物価がどんどん上がり続けていますよね。
もちろん日本も例外なく物価が上がりつつけています、そんな中「政府」も物価高騰対策で「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」など対策を打ってくれてはいますが、そのほかにも物価高騰のあおりを受けているのが現状です。
我が家でも、いつも通り同じように買い物をしていても会計時に「え!こんなに!」とか請求書の金額を見て「え!?うそだろ~」となったりで、給料は上がらずどうしたものかと悩んでおりました。
どうにかしないと「ヤバい」ということで我が家でも家計を見直すことに。
そこで今回注目したのは主に「電気代」「水道代」と「スマホ代」を見直しました。
番外編で「銀行に預けている現金」が実質目減りしている!?話もしていますのでこの記事を最後まで読んでいただき、できることから実践していただくことで、我が家でもこれらの方法でなんとか支出の改善ができましたのでこの物価高騰のなか少しでも皆さんのお役に立てればうれしく思います。
実践した節約方法6選
それではひとつずつ見ていきましょう。
物価高騰節約対策①照明をすべてLEDに
照明をすべて蛍光灯や白熱灯からLEDにすることで今までと変わらず使用しているのにもかかわらず消費電力を抑えることができます、我が家の場合一度にすべての照明を変えると購入コストが集中するので、1か月に1か所ペースで「すべての照明」をLED照明に取り替えていっています。
細かいことを気にしなくても白熱球からLEDに変えるだけで電気代を押さえることができます。消費電力は下記の通りで同じ明るさの場合、白熱電球とLED電球の消費電力には大きな違いがあります。
一般的に、LED電球の消費電力は白熱電球の約8分の1程度です
具体的な消費電力の違いを例に挙げると
- 800ルーメン(lm)の明るさの場合(60W型白熱電球相当)
- 白熱電球:60W
- LED電球:7.5W
- 450ルーメン(lm)の明るさの場合(40W型白熱電球相当)
- 白熱電球:40W
- LED電球:4.5W
となります。
シーリングタイプ
リビングルームなどに採用されることが多いシーリングタイプもLEDタイプがあります日頃使用する機会が多くLEDに変更することで節約効果が大きくなる場合が多いです。
電球タイプ
トイレや洗面台などに採用されることが多い電球タイプです、消費電力はもちろんですが、使用後に消し忘れなどで無駄な電気代を抑えるため「電気決して!」と言うことで家庭内が不穏な空気に(;´∀`)なんてことも、、、
そんな時はセンサー付きタイプを使用することで電気の消し忘れもなくLEDの効果も相まって電気代も節約できますし、何よりいちいち「電気消した?!」などと確認することもしなくていいので「家庭内の不穏な空気」を出さなくて済みますのでお勧めです。
口金径26mmタイプ


口金径17mmタイプ


電球タイプ「センサー付き」
こちらのセンサー付きタイプは「階段」「廊下」と「トイレ」の照明に利用しています。
消し忘れがありませんし、家族間での「消した!消してない!」などの「電源スイッチ争い」が無くなるのが一番うれしいかも。
口金の「口径サイズ」と「ワット数」に種類があります。
口金直径26mmタイプ


口金直径17mmタイプ


物価高騰節約対策②トイレの節水グッズで節水
トイレのタンクに節水グッズ、我が家ではタンク内の「ゴム栓」に付ける「おもり」と「ボールタップ(止水機構)」の交換を行いました、我が家の場合、経年劣化で「ボールタップ」が故障していたためついでに節水タイプの「ボールタップ」に交換しました。
トイレタンクの節水リング「おもり」
トイレの水をためるタンクのボール型の栓にはめて使います、手を離すとすぐに水が止まり節水効果があります。
これも同じく一度設置すれば効果は永く続きますので、我慢する意識なく水道代を節約することができます。


ただし、手を離すと水がすぐに止まるので「トイレットペーパー」を流すような場合は流すときに回すレバーを数秒ホールドしておく必要があります。
そうしないと、トイレットペーパーなどが便器内に残留することがありますのでレバーを回した際3秒程度そのままホールド(回したまま維持)してください。
トイレタンクの「ボールタップ(止水機構)」
「ボールタップ(止水機構)」は水を流した後、貯水タンクに水をためる際に給水が自動で止まる機構の事ですが、こちらの「ボールタップ」にはタンクにためる水の量を調整できる機能がありますので、タンクの貯水量を少なく調整することで「節水」することができます。


物価高騰節約対策③お風呂の湯船にペットボトル
かなり典型的ですがお風呂の湯船に水を入れた「ペットボトル」数本入れておくことで、溜める水の量を減らすことができます。
物価高騰節約対策④シャワーヘッドを節水タイプに交換
シャワーヘッドを節水タイプのものに交換しています。
シャワーヘッドといっても¥3000-くらいのものから¥100,000-程するものまでピンキリですが我が家ではこちらのシャワーヘッドに交換しました。


水道料金は前年同月(シャワーヘッド交換前)と比較した場合で¥2,530円/月ほど差が出ました。
令和5年1月分 | 令和6年1月分 | 差額 | |
上水道料金 | ¥11,539 | ¥9,009 | △¥2,530 |
年換算すると単純計算で¥2,530/月×12か月=¥30,360円/年の差が出ます!!おせちとカニが食える!?
お湯を沸かす熱源がエコ給湯なら電気代、ガスならガス代も安くなることを考慮すると商品説明で「最大で約¥67,805円/年お得」になるのもうなづけます。
節水シャワーヘッドの詳しい記事はこちら⇩⇩⇩

物価高騰節約対策⑤トイレの便座保温機能をオフに
トイレの便座に保温機能がついていますが、便座のフタをしめておかなければ便座の温度が放熱してしまうのでそれを補うために発熱し続けなければならないため電気代がかかります。
そこで、下記の「便座シート」を使用することで、常に便座を温めておく必要がなくなります。
なので電気代も節約できますし、なにより家族間での「便座のフタを閉めた!閉めてない!」などの「フタ閉め争いの乱(笑)」が無くなるのが一番うれしいかも。


物価高騰節約対策⑥携帯電話のプラン見直し
人によってはこれが一番効果的かもしれません、我が家の場合も相方と二人合わせて2万円くらいのスマホ料金を支払っていましたが、子供もスマホデビューをすることとなりこれ以上は無理~ってことでプランを見直すことに。
1.楽天モバイル
楽天モバイルは大手4社キャリアのうちの一つですがデータ量を多く使うって方にはコストパフォーマンスも良いと思います。
初めてお申し込みで20,000ポイントプレゼント』キャンペーン
2.Ahamo
我が家の場合格安プランに変更することで子供のスマホを新規契約して格安プランに変更しただけで新規回線1つ増やしたのに「約1万円/月」安くなりました、こちらの記事に詳細書いてあるので興味がある方は是非、読んでみてください。
https://kousax.com/ahamo-mobile-phone/

日本通信SIM
こちら⇩⇩⇩の記事は最近話題の書籍「改訂版お金の大学」の著者で「リベラルアーツ大学」の学長「両学長」さんもおすすめの格安SIMです。
月額1,390円という破格の安さをたたき出している日本通信SIMさんのプランについて書いています興味がある方は読んでみてください。
自宅にWi-Fiがあり出先でしかデータ通信しないよって方で通話も5分以内という方には「目からうろこ」の格安SIMについて書いています。

番外編:銀行に預けた現金は目減りしている???
最後に番外編ですが、銀行に預けた現金は目減りしている?ってどういうこと?と思うかもしれません、実は物価が上がるということはそういうことなんです。
例えば「100万円」の価格の車があるとしましょう、あなたは銀行に「100万円」の貯金があったとして、当然ですがその車を「100万円」で購入することができます。
1年後その車が部品などの物価高騰のあおりを受けて「105万円」に値上がりしたとします、そうした場合1年前に「貯金」で購入できた車が1年後には5万円足りないので買えなくなります「貯金の金額は変わらないのに」です。
これは実質、現金の価値が下がることになります。
車だけでなく生活必需品やいろんなものが値上がりした場合、やはり同じことが起きます。
そこで、私の場合は現金を金利0.001%の銀行に預けっぱなしにせず資産運用しています、絶対もうかる投資はこの世に存在しません、元本割れするリスクはありますので絶対ではありませんが投資するとで社会に投資し還元してもらうことで、物価高騰に負けない金利で運用することができれば(重ねて申し上げますが投資に絶対もうかる保証はありませんので、投資をされる際には自己責任でお願いします)現金の価値を下げずに持つことができますので「3か月分の生活費」以外はNISA制度を活用して資産運用するようにしています。
投資に興味がある方は、私の投資デビューのキッカケとなったこちらの記事「「厚切りジェイソン流お金の増やし方」の本を読んで実践した結果レビュー」で紹介していますので良ければ読んでみてください、投資の入門書としてもめちゃくちゃわかりやすくて「良い本」ですので激押しです⇩⇩⇩

投資に絶対はありませんので投資をされる場合は必ず「自己責任」でおこなってください。
物価高騰節約対策まとめ
1.照明をすべてLEDに
電球タイプ


電球タイプ「センサー付き」
こちらのセンサー付きタイプは「階段」「廊下」と「トイレ」の照明に利用しています。
消し忘れがありませんし、家族間での「消した!消してない!」などの「電源スイッチ争い」が無くなるのが一番うれしいかも。
口金の「口径サイズ」と「ワット数」に種類があります。


2.トイレの節水グッズで節水
トイレのタンクに節水グッズ、我が家ではタンク内の「ゴム栓」に付ける「おもり」と「ボールタップ(止水機構)」の交換を行いました、我が家の場合、経年劣化で「ボールタップ」が故障していたためついでに節水タイプの「ボールタップ」に交換しました。
トイレタンクの節水リング「おもり」
トイレの水をためるタンクのボール型の栓にはめて使います、水を流すレバーを回してホールドしておくことで長く水を流すので、すぐに水が止まり節水効果があります。


ただし、水がすぐに止まるので「トイレットペーパー」を流すような場合は流すレバーを数秒ホールドしておく必要があります。
トイレタンクの「ボールタップ(止水機構)」
「ボールタップ(止水機構)」は水がたまった際に自動で水が止まる機構の事ですが、こちらの「ボールタップ」にはタンクにためる水の量を調整できますので、流す水の量を調整することで「節水」することができます。


3.お風呂の湯船にペットボトル
水を入れたペットボトル「2リットル等」を数本湯船に入れておくと毎日お湯を貼る際にペットボトルの本数分の容量のお湯をためる分量が減るので節水できます、費用はほとんどかからず2リットル10本で一日20リットルのお湯が節約できます。
4.シャワーヘッドを節水タイプに
シャワーヘッドを節水タイプのものに交換しています。
シャワーヘッドといっても¥3000-くらいのものから¥100,000-程するものまでピンキリですが我が家ではこちらのシャワーヘッドに交換しました。


節水シャワーヘッドの詳しい記事はこちら⇩⇩⇩
https://kousax.com/recommended-shower-head/
5.トイレの便座をオフに「便座シートの活用!」
トイレの便座に保温機能がついていますが、便座のフタをしめておかなければ便座の温度が放熱してしまうのでそれを補うために発熱し続けなければならないため電気代がかかります。
そこで、下記の「便座シート」を使用することで、常に便座を温めておく必要がなくなります。
なので電気代も節約できますし、なにより家族間での「便座のフタを閉めた!閉めてない!」などの「フタ閉め争いの乱(笑)」が無くなるのが一番うれしいかも。


6.携帯電話(スマホiphone)のプラン見直し
人によってはこれが一番効果的かもしれません、我が家の場合も相方と二人合わせて2万円くらいのスマホ料金を支払っていましたが、子供もスマホデビューをすることとなりこれ以上は無理~ってことでプランを見直すことに。
我が家の場合で2台で2万円かかっていたものが3台で1万円になりました。
※あくまで一例ですAhamoの場合で※
1.楽天モバイル
楽天モバイルは大手4社キャリアのうちの一つですがデータ量を多く使うって方にはコストパフォーマンスも良いと思います。
初めてお申し込みで20,000ポイントプレゼント』キャンペーン
2.Ahamo
現在docomoを使っている方は便利。
基本的に同じアンテナを使うので、初めの切り替え作業は面倒に思うこともあるかもですが、切り替えてしまえば品質そのまま料金もdocomoキャリアからすると半分以下になる場合も充分あります。
Ahamoの基本料金プランは以下の通りです:
月額2,970円(税込)
データ通信量:30GB
5分以内の国内通話が無料
この基本プランには以下の特徴があります:
シンプルなワンプラン制で、料金がわかりやすい
契約事務手数料が無料
データ容量を超過した場合、1GBあたり550円で追加可能
オプションとして以下のサービスを追加できます:
大盛りオプション:+1,980円/月で80GB追加(合計110GB)
国内通話定額かけ放題オプション:+1,100円/月
また、支払い方法によって以下の特典があります:
dカード払い:ボーナスパケット+1GB/月
dカードGOLD払い:ボーナスパケット+5GB/月
Ahamoは、オンラインでの手続きやサポートに特化することで、低価格を実現しています。ただし、ファミリー割やドコモ光セット割などの各種割引は適用されず、既存のドコモプランから変更した場合は契約年数がリセットされるため、注意が必要です。
詳しくはこちらから
3.日本通信SIM
最近話題の書籍「改訂版お金の大学」の著者で「リベラルアーツ大学」の学長「両学長」さんもおすすめの格安SIMです。
月額1,390円という破格の安さをたたき出している日本通信SIMさんのプランについて書いています興味がある方は読んでみてください。

自宅にWi-Fiがあり出先でしかデータ通信しないよって方で通話も5分以内という方には「目からうろこ」の格安SIMについて書いています。
番外編:銀行に預けた現金は目減りしている???
2024年から「新NISA」も始まりました、投資に興味がある方は私の投資デビューのキッカケとなったこちらの記事「「厚切りジェイソン流お金の増やし方」の本を読んで実践した結果レビュー」で紹介しています、資産運用についての入門書としてもわかりやすく「良い本」ですので興味がある方はぜひ読んでみてください⇩⇩⇩

投資に絶対はありませんので投資をされる場合は必ず「自己責任」でおこなってください。
「新NISA」についてはこちらから










