焼酎の神様「金松法然」はどこにある?どんな神様?
今回は、うわさのパワースポット「焼酎の神様」が祭られているという、「金松法然」。
お願い事は他言無用とのことなので、書けませんが、家族と一緒に尋ねてみました。
焼酎の神様「金松法然」とは?
法然様は、どこからともなくやってきて、えびの市栗下地区に住み着いたと言われる坊様です。
焼酎の大酒飲みでしたが、法力は大変強く、度々村人の苦難や危機を救ってやりました。
安永6年に往生されましたが、亡くなる直前に「俺が死んだら、焼酎を供えて一つの願を立てろ、かなえてやる。二つ以上はかなわぬぞ、欲張りはいかん。」と言って目を閉じられたそうです。
その後、金松法然様は「焼酎法然」「一事さあ」とも言われ、県内外から多くの参拝客が訪れます。
毎年、春分の日・秋分の日には大祭が行われ、多くの参拝客でにぎわいます。
金松法然はどこにある?
住所 〒889-4221 宮崎県えびの市栗下757−10
Googlemapで『金松法然社務所』と検索すると出てくると思います。
入り口が狭いので離合などは注意が必要です。
駐車場は10台ほど駐車出来ます。
お供物などは何が必要?
筆者は参拝する際、社務所の方に参拝方法などについてお尋ねしたのですが、「特にありませんよ、気持ちですから」とのお答えでした。
その後、情報を調べましたら、金松法然では参拝する際、「焼酎」や「お線香」、「ロウソク」、「塩」、「米」を持参して参拝するといい、と言われているそうです。
「お線香」や「ろうそく」などは筆者が参拝したときは社務所で販売されていましたが、「焼酎」は置いてなかったので、事前に道中にある近所の酒屋さんなどで購入の上、来所されることをお勧めいたします。
「金松法然神社」参拝方法
1.「ロウソク」を立てるための「小屋」がありますので、準備した「ロウソク」に火をともす。
2.ともした「ロウソク」を使用して、線香の束にしっかり火をつける。
3.火をともした「線香」をお供えする場所があるので、お供えする。
4.「お米」・「塩」をお供えする場所があるので、そちらにお供えする。
5.「焼酎」をお供えする。
※「焼酎」は開封して備え付けの「一升瓶」に移しても、封を切らずにそのまま、お供えしても良いそうです。
【金松法然入口】
【金松法然坊之像】
「焼酎」や「お米」「塩」「線香」などをお供えする場所が設置してあります。
まとめ
焼酎などを供えて、お願い事をすれば1つだけ叶えてくれるという、焼酎の神様【金松法然】たくさんお願いしたいことはあるかもしれませんが、一つに絞ってお願いに行ってみてはどうでしょう。
大切なことを書くのを忘れていました!
お願いするときは、必ず自分の住所氏名も忘れないように伝えましょう。
あわせて読みたい