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SAX&DREAM(サクドリ)

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Contents(目次)

🎷kousaxの音楽と人生|サックスと歩むストーリー


はじめに

こんにちは、サックスプレイヤーの**kousax(こうサックス)**です。
このページでは、私がサックスと出会ってから今日までの歩み、そして現在の活動についてご紹介します。

音楽は、年齢や環境を超えて人生を豊かにしてくれる——
そのことを日々実感しながら、YouTubeやブログを通して音の魅力を発信しています。


サックスとの出会い|「Swing Girls」が人生を変えた

32歳のとき、私は橋梁建設会社で働いていました。
ちょうど会社で早期退職の募集が始まったころ、実家のクリーニング会社を継いでいた兄から連絡がありました。

「自分は福岡でクリーニングのフランチャイズをやるから、実家の会社を継いでほしい。」

その言葉をきっかけに橋梁会社を退職し、実家のクリーニング会社に就職しました。
そしてその転職のタイミングで、一本の映画に出会います。

それが——「Swing Girls」

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スクリーンに響くサックスの音に雷が落ちたような衝撃を受け、
「自分もあの音を出してみたい!」と、楽譜も読めないまま初めてのサックスを購入しました。

この瞬間が、私の音楽人生の始まりでした。


一ノ瀬勝氏との出会いと「FI’z」での10年間

サックスを始めて間もない頃、知人の紹介で、
かつて進駐軍の前で演奏していたサックス奏者・一ノ瀬勝氏と出会いました。

初めてのサックス体験と師匠との出会い|82歳の一ノ瀬勝先生から学んだこと
サックス奏者のkousaxです。今回は、私がサックスを始めたきっかけとなった恩師「一ノ瀬勝先生」 との出会いについてお話しします。誰にでも「音楽を始めた原点」があると思います。私にとって、その原点はまぎれもなく 一ノ瀬先生との出会い でした...

彼の人柄と音に惹かれ、指導を受けながらバンド「FI’z(フィズ)」に加入。
約10年間、地元でのイベントやライブで演奏活動を続けました。

初心者から始まった私にとって、この時期は音楽の基礎を体で学んだ貴重な時間でした。
仲間との掛け合い、ステージで感じる緊張と興奮。
今思えば、すべてが宝物のような経験です。

しかし、メンバーの病気や他のバンドへの移籍などが重なり、バンドは自然解散へ。
それでも「音楽を続けたい」という想いは消えませんでした。


新しいスタート|Smooth Jazz K 結成

その後、ギターの相方と出会い、Smooth Jazz Kを結成。
Duo編成での活動を中心に、ジャズ・ボサノバ・ポップスなど幅広いジャンルに挑戦しています。

少人数だからこそ、一音一音の緊張感と自由な表現が際立つ。
このスタイルこそ、今の自分にとって最も心地よい音の形です。

🎧 Duoの演奏動画はこちら → YouTubeチャンネル


サックス遍歴と現在の愛機たち

私のサックス人生には、いくつもの相棒たちがいました。
それぞれに思い出と音の個性があり、どの一本も私の歴史の一部です。

時期使用サックス特徴・印象
初期Selmer Super Action Serie II(アルト)サックス人生の出発点。柔らかく深い音色。
中期YAMAHA Custom 82ZUL(アンラッカー)あえてラッカーを施さない素の響きが魅力。
現在Antigua Winds Tenor Sax ZZ Seriesメイン楽器。温かく包み込むような音質。
現在Antigua Winds Soprano Sax表現の幅を広げてくれる頼もしい相棒。

現在の活動|YouTubeとブログでの発信

🎷YouTubeチャンネル「sax&dream」

アルト・テナー・ソプラノサックスでのカバー演奏を中心に、
ジャズ・ボサノバ・ポップスなど幅広いジャンルの音楽を発信しています。

チャンネルはこちら

🌴BGMチャンネル「Palm Tree Cafe Channel」

心をゆるめるボサノバ・カフェBGMを中心に配信中。
くつろぎの時間に寄り添う音をテーマにしています。

チャンネルはこちら

✍️ブログ「kousax.com」

ブログでは、サックスに関する記事のほか、
健康・食事・ライフスタイルなど、音楽と共に生きる日々を綴っています。

ブログトップページはこちら


これからの目標と想い

今後もサックスを通じて、

「聴いてくださる方の心に、少しでも癒やしと笑顔を届けたい」

そんな気持ちで活動を続けていきます。

サックスに出会えたことで、人生が音楽に包まれました。
これからも自分らしい音を追い求め、音とともに歩んでいきます。


関連リンクまとめ


おわりに

人生の途中で出会った一本のサックス。
あの日の「Swing Girls」の音が、今も心の中で鳴り続けています。

音楽に遅すぎるスタートなんてない。
あなたももし、音を奏でたいと思ったら——その瞬間が始まりです。

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