サックスを演奏する際、休憩時や持ち替えをするときに置き場所に困ったことはありませんか?
また、サックススタンドを使用するときも、ものによってはグラグラして安定感が心もとないものもありますよね。
サックススタンドに楽器を置いておいたら、気がついたらサックススタンドが倒れていたなんてことになったら大変、青ざめます、しかも本番前とかだと取り返しがつきません。
ですが、このHERCULES(ハーキュレス)のスタンドは私場合十数年使用していますが、置き方をかなり斜めにおいてしまったりすると傾き倒れる危険もあるので絶対に倒れないとは言い切れませんが、少なくとも私が使用してきた限り今まで倒れたことはありません。
自分が誤ってぶつかってしまったことはありますが、、、(;´Д`A “`
重量は900g程度で程よい重量感と手軽さがあり、折りたたんで譜面台や楽譜などと一緒にかばんに入れて持ち運んでいます。
また、アルト(テナー)サックス用のスタンドの脚部分にソプラノサックスやフルート用の同じHERCULES(ハーキュレス)製のスタンドを増設して設置することができます。
なので、アルト/テナー・サックスのスタンドとソプラノ(ストレートタイプ)やフルート用のスタンドをそれぞれ持っていかなくても組み立てることで、一台で済んだりする場合もあるので、ライブやレッスン際にも嵩張らず便利です。
10年以上使ってきて問題なく使えているので、サックススタンド選びで悩んでいる方にはおすすめです。
サックススタンドおすすめ①
私のおすすめHERCULES(ハーキュレス)のサックススタンドをご紹介します。
アルト/テナーサックス用スタンド
他に2本のソプラノサックスやクラリネット・フルートなどのペグ(別売)を取り付けることにより、一台で三本の楽器を置くことができます
サックススタンドおすすめ②
アルト/テナーサックス2本立て用(ソプラノ/フルート等の増設が3本まで可能)
サックススタンドおすすめ②
ソプラノサックススタンド
おすすめ①アルト/テナー用をお持ちの場合上部部分の増設のみバージョンもあります。
ソプラノサックス/クラリネット追加ペグ
フルートクラリネット増設用追加ペグ
サックススタンドおすすめ③
バリトンサックス用スタンド
サックススタンドおすすめ④
バリトンサックス+アルト/テナーサックス2本立てスタンド
筆者使用のサックススタンド
私が普段使っているHERCULES(ハーキュレス)スタンドの一部をご紹介いたします。
ソプラノサックス用スタンド(簡易な袋が付属しています)
脚を広げた状態
ここにペグを差し込んで使用します。
アルト/テナーサックスの脚部分にペグ部分を増設できます。
アルト/テナーサックススタンド、畳んだ状態。
二つの脚部分をカチッと音が鳴るまで引き出します。
同じく支柱部分をカチッ!と音が鳴るまで起こします。
次にベルを置く部分を起こす。
サックス本体の本管とU字間のジョイント部分あたりが当たる部分を上下調整ができるので調整し起こします。
※この部分はトーンホールとタンポに干渉する場合位置をずらしておかないとトーンホールの変形などが起こる恐れがりますので、慎重に設置したほうが良いと思います。※
先ほど外したソプラノサックス用スタンドのペグをスタンド脚に設置します。
アルト/テナーサックススタンドにソプラノサックス用のペグを設置した状態
ソプラノサックスを置いた状態
ソプラノサックスとテナーサックスを置いた状態
私も数十年使用してきましたが、いまだに重宝しています、自分の使用する楽器の種類にカスタマイズできます。
上記のようにソプラノサックス用のスタンドを取り外してアルト/テナー用のスタンドに設置することもできますし、先ほどご紹介したアルト/テナー2本立てれるスタンドにソプラノサックス・フルートを立てるなんてこともできますので、使い方によっては色々な組み合わせが可能なので、是非ためしてみてくださいね。
ちなみに持ち運ぶ際は私の場合、「ユニクロのビジネスバッグ」に「サックススタンド」と「譜面台」・「チューナー」・「リードケース」・「楽譜」を入れて持ち運んでいます。
基本マイク持参でないときは「楽器」と、この「バッグ」二つで済んでいます。
サックススタンドまとめ
ソプラノサックススタンド
追加ペグ
フルートクラリネット増設用追加ペグ
アルト/テナーサックススタンド
アルト/テナーサックス二本立て
バリトンサックス用スタンド
バリトンサックス+アルト/テナーサックス2本立てスタンド
自分の持っている楽器に合わせてカスタマイズ(ソプラノサックススタンドの増設など)することもできるので、おすすめです。