今年も厚くなってきましたね
みなさん髪の毛の紫外線対策どうしていますか?
顔は気にしますけど、髪の毛はあまり考えたことないですね
皆さん!顔は紫外線ケアするのに髪は無防備
髪や頭皮が浴びる紫外線は実は顔の3倍大きいんです
そこでこの記事では、紫外線から髪・頭皮を守るNHKあさイチで紹介された「夏の髪のケア方法」をご紹介いたします。
髪の紫外線対策はどうしてる?
”画像ミルボン公式ページより参照”
右は紫外線を照射した髪の表面、紫外線を当てていない髪の表面と比べるとキューティクルが浮き上がっています。
これが髪の乾燥やパサつきに、また紫外線により髪内部のたんぱく質の結合が切断されて「しなやかさ」や弾力性がなくなり切れ毛の原因に。
白髪染めや「カラー」などで髪が傷んでいる場合さらに紫外線によりダメージを受けやすくなります
さらに
髪の専門医「浜中聡子さん」によると
夏に紫外線から髪・頭皮を守らず放置すると秋になって抜け毛が増える原因にもなります。
秋の抜け毛は夏の紫外線が原因の一つかも
そこで今回は紫外線が髪に与える影響や対策方法をあれこれご紹介したいと思います。
夏の紫外線対策で健やかな髪を目指しましょう!
夏の髪ケアで美髪に!!
顔のUVケアはしているけど、髪のUVケアとかしたことないかも?そういえば秋に切れ毛が多い気がする。
夏というと紫外線が多い時期ですが、実は頭皮の地肌にも日焼けが起きます、これが皮膚炎となり「赤み」が出たり「痛く」なったり、そしてほとぼりが冷めると「頭皮」の皮がむけるなどの頭皮環境が悪化すると秋の抜け毛が多くなります。
”画像KAO公式ページより引用”
夏の紫外線対策として「帽子」や「日傘」などの対策がありますが、帽子をかぶると汗や群れで髪の毛がぺったんこになった経験は皆さんあるのではないでしょうか。
帽子による髪ぺったんを解決!
日よけに帽子をかぶると髪がぺったんこ”ナスのへた”みたい
汗が止まらず髪がつぶれてしまう
髪がペタンとなって帽子が脱げない
そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
女性の髪の悩みに関する情報を発信していて「チャンネル登録者115万人」の美容師のAYAMARUさんによれば
帽子を取った後のペタンとした髪の毛はドライシャンプーでフワっと治すことができますよ!!
ドライシャンプーとは?
ドライシャンプーとは水やお湯を使わず汗や皮脂のべたつきやにおいを抑えるもの。
粉末が配合されているものも多く、汗や皮脂を吸着し髪をふんわり整える効果があるものも。
ミストタイプやシートタイプなどいろいろありますが、今回はスプレータイプを使います。
【ドライシャンプーの手順】
①スプレーをする前に軽く振ります
②頭皮から20cm程度離したところから2~3回振りかけ手ぐしで髪をとかします。
あっという間にふんわりが戻ります!
でも、持ち歩くのも面倒だと思ってしまう方もいらっしゃいますよね。
そんな時には帽子をかぶる前にこんな技もあるんです!
帽子をかぶる前に髪の分け目を変えるとふんわりしやすくなるんです!
いつもの分け目より左右に1~2cmずらして帽子をかぶるだけ!
帽子を外した後分け目をいつもの位置に戻すことでふんわりが戻ります!ロングでもショートでも出来るのでおススメです。
もっと手軽にふんわり感をアップさせたい場合は?
もっと手軽にふんわり感をアップさせたい場合は
帽子をかぶる前に頭頂部の髪をシュシュでまとめてから帽子をかぶるだけ!
あとは帽子を脱いでシュシュを外して髪を手櫛でほぐせば髪ぺったんを防げます。
ドライシャンプーの中でもシートタイプもありますがシートタイプの使い方をご説明いたします。
ドライシャンプー(シートタイプ)の使い方
【ドライシャンプー(シートタイプ)の使い方の手順】
①シートを取り出す
②シートを広げる
③頭皮(皮膚部分)肌を拭くように使います、分け目を変えながら地肌を拭くように拭いていきます。
毛先のほうが気になるようであれば、そのまま髪の毛先を包んでスタイリングもできます。
「ロッチ中岡」さん
海外ロケなんか行ったらすごいゴワゴワなるんすよ
いい感じですね。
紫外線対策におすすめの帽子は?
紫外線対策におすすめの帽子をご紹介していきます。
100年以上帽子の製造販売している会社の「室井ひとみさん」おすすめの帽子をご紹介していきます。
①ツバが広く傾斜角度の下がった帽子
ツバが広く傾斜角度の下がった帽子は、髪をお団子にして帽子からはみ出た髪の毛もツバの中に収めれば紫外線カットされるのでお勧めです
②アドベンチャーハット
そして「室井さん」も愛用している帽子のタイプが「アドベンチャーハット」です、長めのつばが特徴で紐付きなので風の強い日も安心ですし撥水効果のあるものは突然の雨にも安心ですね。
このタイプの帽子は「たたむ」ことができ持ち歩きに非常に便利です。
汗をかいても洗濯できるタイプもあるので汗ばむ夏に最適です。
③30~40代に大人気シェードつき帽子
首元や後ろの髪の毛も紫外線からしっかりガード、シェードを取り外して帽子だけで使えるものもあります。
首元が焼けやすいのでシェード付きのものも良いですね!
洗えるたいぷがあるのもうれしい、フェスなんかでもアゴひも付きだと飛び跳ねても(笑)大丈夫なので良いですね!
髪の毛にも使えるUV紫外線カットスプレー
サッと付けられる髪の毛用のUV紫外線カットスプレーですが、ロッチ中岡さんも使われているそう
ロケとかでにスタッフさんが用意してくださってシューってかけてくれて使っています
効果的なUVカットスプレーの使い方
教えてくれるのは、髪の毛の紫外線の影響などを研究して20年化粧品メーカーの研究員「内藤ひろみさん」によると
(内藤さん)
①髪を分け目から左右に分けて、容器をよく振ります
②髪から約10~15cm(スマホくらい)離してスプレーします
③頭頂部からジグザグにかけるのがポイント
④最後軽く「手ぐし」でなじませます。
ポイントは紫外線が良く当たる頭頂部多め・髪の長さに合わせてジグザグにしっかりとスプレーするのがポイント。
髪の生え際や耳の後ろあたりなど塗りにくい部分は一度手に取ってから塗ります、髪肌兼用のものを使いましょう。
耳の後ろなどは忘れやすいのでしっかり塗りましょう。
またUVカットスプレーをする前に「ヘアーミルク」「ヘアーオイル」でしっかり保湿してからスプレーするようにしましょう、そうすることでキューティクルが整いしっかりと紫外線から守ってくれる効果が高まるということです。
おすすめヘアミルク
おすすめヘアオイル
NHKあさイチで紹介された「夏の髪のケア方法」紫外線から髪・頭皮を守る方法まとめ
夏の髪の毛のケア方法紫外線から髪・頭皮を守る方法をご紹介してきました
髪は紫外線に当たることによりキューティクルが壊されて切れ毛抜け毛の原因になるので「帽子」などを活用して髪の毛を紫外線から守りましょう、また帽子による、髪ぺったんはドライシャンプーで解決
持ち歩くのも面倒な人は分け目を変たりシュシュを使ってぺったんこ予防
シートシャンプーも便利
災害時など水道が使えないような場合でも使えます。
紫外線対策におすすめの帽子
髪の毛にも使えるUVカットスプレー
UV紫外線カットスプレーを使用する前に保湿ミルクやオイルで髪の保湿対策を
まだまだ暑いひが続きますが対策をして暑い夏を乗り切りましょう