楽器用ワイヤレスマイクロフォンシステム(SHURE(シュア)/BLX14/B98)を約5年間ほど使ってみた結果をレビュー。
ライブ演奏や動画撮影の際に使用する目的でマイクロフォンを購入することになり、いろいろ考えた末ライブ中に動き回ることも考え、ワイヤレスマイクの購入を検討することに。
楽器用ワイヤレスマイクロフォン(SHURE(シュア)/BLX14/B98)購入した理由
マイクシステムいつも現地でしっかりしたPA(音響担当)さんがいらっしゃればよいのですが、PAさんがいなかったり、いらっしゃったとしても「劣悪機材」または「劣悪なセッティング」だったり、、、ライブが始まってしまったらもうどうしようもない。
そこで、自前のマイクを新調することに。
なにを買おうか色々検討しましたが、音楽仲間のサックス奏者に何を使っているか相談したところshure社のワイヤレスシステム
SHURE ( シュア ) / BLX14/B98
を使っていて「快適に使えてるよ。」ということで、同じものを購入することに。
SHURE ( シュア ) / BLX14/B98を使用していて気付いた長所
①これまで数年「ライブ」や「youtube」の録画などでしようしてきましたが、ワイヤレスということで多少の遅延が発生するのかも気になっていたのですが、気になるほどの遅延は発生したことがなく快適に使用することができています。
②ワイヤレスということで当たり前ですが、シールドにつながれていない!!
自由だー!!!!
シールドの事を気にすることなく客席まで「客いじり」に出かけることができます(笑)これが一番かも。
③PAさんが不在で仮に手元で機材の調整ができない場合でも、ボデーパック側にもボリュームがついているので調整することが可能です。
SHURE ( シュア ) / BLX14/B98のお気に入りのポイント
先述した長所も含め受信機から結構離れた場所でも拾ってくれるので会場にもよりますが客席まで行っても拾ってくれますし、コンパクトなので装着していてもあまり気にならないのでめっちゃいいです。
※本番中のシールドケーブルは意外と気になる※
短所(改善してほしいところ)
特にはありませんが、強いて言うなら楽器に装着する側のマイクの「マイク」と「ボディーパック」を繋ぐケーブルがかなり細くちょっとひっかけただけで切れそうなのが気になります。
※何度か引っ掛かった経験あり、ヒヤッとしました(;´Д`A “`※
コスパはどうか?
コスパは私が購入した当時の価格で「サウンドハウス」さんで「マイク+送信機+受信機のセット」で¥56,980-(税込み)購入しましたが、現在販売終了しているようです。
なので、今回個別に検索してみました。
こちらはマイクのみで別途ボディーパックと受信機が必要です。
↓マイクのみ(他にボディーパックと受信機及びケーブル(シールド)が必要です)
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こちらはボディーパック単品
楽天市場より↓
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こちらは受信機のみ
楽天市場↓
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個別に購入して、おおよそ記事作成時
¥85,000-弱
こちらは「Amazon」でセット品、レシーバーとボディパックがセットになっています。
筆者が購入した時より2倍くらいの価格になっているようです。
あと「ワイヤレスレシーバー(受信機)」と「ミキサー」を繋ぐための「シールド(ケーブル)」が必要です
XLRタイプ(オス・メス)↓
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約5年間ほど「ライブ」や「YOUTUBE」用の動画撮影に使用していますが、今のところノイズや音の遅延などの気になる不具合等もなく快適に使用することができています。
マイク部分はフレキシブルに動きますので、お好みの位置に調整できます。
自分はサックスのベルの低いほうにクリップしてマイクをベルの高いほうの部分に向かうようにセッティングして使用しています。(音のバランス的に)お好みで。
ちなみにSHURE ( シュア ) / BLX14/B98を使用して撮影した動画はこちらです↓
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