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【簡易PAシステム】おすすめは?小規模ライブ&パーティーに最適!設置も簡単!「YAMAHA STAGEPAS 400BT」3年間使ってみた結果

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【簡易PAシステム】おすすめは?小規模ライブ&パーティーに最適!設置も簡単!「YAMAHA STAGEPAS 400BT」3年間使ってみた結果

サウンドハウス

PA機材もないし、PAさんもいない

ライブの依頼を受けてお話を伺うと「音響機材」も無く「PAさん」もいらっしゃらない場合、または機材が古すぎて使えないなんてことありますよね。

ライブをする際に現地に「PAさん」&「機材」が無い場合がある事があったので、自前で「PA機材」を揃える事に。

どんな機材を買えばいいの?

「音響機材」といっても世の中にはたくさんの「音響機材」が存在しますよね。

色々悩んだ結果、今回はYAMAHAさんの「STAGE PAS 400 BT」を購入してみることにしました。

購入した理由

今回、筆者が購入した「YAMAHA STAGE PAS 400 BT」

「音響機材」は色々なものがたくさんありますが、ヤマハさんの「STAGE PAS 400BT」を購入した理由としては下記の長所があげられます。

「STAGEPAS」ステージパス、を使用していて便利な長所

コンパクトで設置が簡単!
軽量でハイパワー・高音質なポータブルPAシステムが欲しかったこと。
③ライブやイベントで便利なBluetooth機能を搭載していること。
④オールインワンでセッティングが簡単な事
⑤ミキサーを手元に置き自分で調整できること
⑥ハウリングを自動除去してくれる機能があること
⑦ファンタム電源が取れること
⑧高品位SPXデジタルリバーブ(4タイプ)を搭載している
⑨つまみひとつで簡単調整1ノブマスターイコライザーがついている
⑩モニターアウト / サブウーファーアウトを装備しているので、各スピーカーを増設できる。
⑪フットスイッチでリバーブのオン / オフをコントロール できること。

です。

使用していて気付いた便利な長所

①コンパクトな事

ライブに行くときただでさえ色々と準備しないといけないのですが、「STAGEPAS400BT」の場合はスピーカーの中に「ミキサー」と「スピーカーケーブル」「電源ケーブル」が納入されているので持ち運びが簡単です。

究極のポータビリティ

STAGEPASシリーズは着脱式のパワードミキサーと2本のスピーカーからなるポータブルなオールインワンシステム。このシステムだけで音声の拡声・再生を必要とするさまざまなシーンに対応することができます。片側のスピーカーにはミキサー、もう一方のスピーカーにはスピーカーケーブルやマイク、小物などをそれぞれコンパクトにまとめて収納することができ、持ち運びも簡単です。

出展 YAMAHA製品ページより

②軽量でハイパワー・高音質なポータブルPAシステムが欲しかった事。

コンパクトだけど、パワーもある程度欲しかったのでこちらの「STAGEPAS400BT(重量18.3kg (スピーカー 7.7kg x2 + ミキサー 2.9kg))」を選びました、さらに上の「STAGEPAS600BT(重量25.6kg(スピーカー 10.9kg x2 + ミキサー 3.8kg)」も良かったのですが、可搬性とコストパフォーマンスでこちらを選びました。

③ライブやイベントで便利なBluetooth機能を搭載していること。

マイナスワン音源やカラオケ音源などをワイヤレス(Bluetooth)で接続することができるので、音源に合わせて「サックス演奏」や「パフォーマンス」の音源を流したり「パーティー」の際のBGMなどを離れた場所からワイヤレスに再生することができます。

④オールインワンでセッテイングが簡単な事

基本的にスピーカーの裏側に「ミキサー」と「電源ケーブル」「スピーカーケーブル」が入っているので「BGM」や「パフォーマンスの音源」を流すくらいの使用方法なら、あとは「スマホ」さえあれば、基本的には他に何もいりません。

⑤「ミキサー」を手元に置き自分で調整することができる

まず、スピーカーの裏側に「ミキサー」が納入してありますが、ロックを外すことで、「ミキサー」部分を取り外すことができるうえ、アタッチメントを使用することで「マイクスタンド」に「ミキサー」部分を取り付けることができるため、PAさんがいない場合「マイクスタンドアダプター」を使用することで演奏しながら自分で「ミキサー」を操作しその場で音作りができる点です。

柔軟な設置性、さまざまな設置が可能なSTAGEPASシリーズは幅広い用途に対応。メインスピーカーとしてはもちろん、フロアモニターとしても使用できます。ミキサー部は別売のマイクスタンドアダプターBMS-10Aを使用し、マイクスタンドに設置が可能。演奏する傍らにスタンドで立てておけば、演奏中のコントロールも容易です。
出展 YAMAHA製品ページより

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⑥ハウリングを自動的に除去する「フィードバックサプレッサー」を搭載

「STAGEPAS」にはハウリングを自動的に除去してくれる「フィードバックサプレッサー」がついているので、ワンタッチでハウリングを防止してくれます。※近すぎるとさすがに限界がありますが※

スピーカーの音をマイクで拾ってしまうことによって起こる不快なハウリングをワンボタンで自動的に除去するスマートなフィードバックサプレッサーを搭載。PA機器を扱ったことがない人でも簡単に豊かな音量を得ることができます。
出展 YAMAHA製品ページより

⑦ファンタム電源で駆動する機器に必要な電源を供給することができる

ファンタム電源が実装されているので「ファンタム電源」で駆動する機器に必要な電源を供給することができます。

 

⑧高品位SPXデジタルリバーブ(4タイプ)を搭載

高品位SPXデジタルリバーブ(4タイプ)を搭載しているので

・HALL  (ホール)
・PLATE(プレート)
・ROOM(ルーム)
・ECHO (エコー)

4種のデジタルリバーブを調整のつまみによりかけることができます。

アコースティック楽器やボーカルに最適な業務用エフェクターとして高い実績を誇る「SPXシリーズ」の高品位なデジタルリバーブを搭載。ノブを回すだけでリバーブの種類(4タイプ)の切り替えとリバーブタイムの調整ができます。
出展 YAMAHA製品ページより

⑨つまみひとつで簡単調整1ノブマスターイコライザー

1-Knob Master EQ™

ノブを回すだけでスピーチから楽器演奏、さらに迫力のある低音が必要な音楽まで、さまざまなシーンに最適な音質補正を施す新しいスタイルのマスターEQ、「1-Knob Master EQ™」を搭載。複雑な操作をすることなく、その場で最適な設定を瞬時に得ることができます。

出展 YAMAHA製品ページより

⑩モニターアウト / サブウーファーアウトを装備

モニターアウト / サブウーファーアウトを装備しているので、モニタースピーカーやサブウーファーを増設したい場合簡単に増設できます。

⑪フットスイッチでリバーブのオン / オフをコントロール できる。

フットスイッチでリバーブのオン / オフをコントロール (*フットスイッチ「FC5」別売り)できるので、曲の間にMCを入れる場合もワンタッチで切り替えることができるため便利です。

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お気に入りのポイント

お気に入りのポイントとしては、やはり「ミキサー」と「電源ケーブル」スピーカーケーブルが「スピーカー」の背面に収まってしまうことから、「STAGEPAS400BT」と「マイク」「マイクスタンド」「XLRマイクケーブル(シールドでも可)」さえあれば簡単に「ステージ音響」が完成するところですね。

カラオケ伴奏で演奏する場合、スマートフォンやタブレット・Bluetooth対応の「ノートPC」などの音楽を簡単にワイヤレス接続し再生可能なBluetooth機能を搭載しているのでイベント・パフォーマンス中のオーディオ再生もフレキシブルに対応可能。

あとは場合によって「ミキサー」用の「マイクスタンド」「マイク」と「マイク用のスタンド」と「スピーカースタンド」等があれば私個人的な意見ですが「200人規模の箱」くらいなら充分ではないでしょうか?

自分の場合は管楽器用の「ワイヤレスマイク」を使用しています。
私が使用しているワイヤレスマイクについてはこちら⇩

楽器用ワイヤレスマイクロフォンシステム(SHURE(シュア)/BLX14/B98)を約5年間ほど使ってみた結果。
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短所(気になるところ)

気になるところととしては、スピーカーを運搬する際に「スピーカー本体」や本体にはめ込んでいる「ミキサー」部分をぶつけて破損する恐れがある為、運搬時に気を遣うところですね。

対策としては「STAGEPAS専用カバー」「STAGEPAS400専用ケース」を使用することで、改善できると思います。

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コスパはどうか?

コストパフォーマンスはサイトにもよりますが「STAGEPAS400BT」単体だと約7~8万円「マイクスタンド」と「マイク」が2セット「スピーカースタンド」がついて約10万円程度、サブウーハーやモニタースピーカーの増設が可能な事や、ギターを使用する場合「Hi-Z対応」対応の入力ソケットが一つあることなどイベントの規模にもよりますがコスパ的には充分良いと感じます。

おすすめ簡易PAシステムまとめ

この記事を書いている現時点で約3年ほど使用していますが、何の問題もなく使えているのでそこは「YAMAHA」品質なのでおすすめです。

以下に「Amazon」と「楽天」で内容が異なる場合があるので、よく確認の上購入検討してくださいね。

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私の場合はセット販売品でスピーカースタンドと、マイク、XLRケーブル、マイクスタンド、がセットになっているタイプを購入しました。


スピーカーの裏に、ミキサーが収納されており、もう一方のスピーカーの裏にケーブル類が収納できるようになっていて、スピーカーケーブルと電源コードくらいは楽に入ります。

8チャンネルパワードミキサー、8インチスピーカー2本からなるオールインワン型ポータブルPAシステムで400BTのBTはBluetooth対応でスマホやパソコンなどBluetooth搭載の機器とワイヤレスで接続できます。

仕様としては

  • 400W (200W + 200W) の大出力
  • 着脱式8チャンネルパワードミキサー(4 モノ マイク/ライン + 4 モノ / 2 ステレオライン)
  • ミキサーはスピーカーから取り外す事ができ、専用のアタッチメントを使用すればマイクスタンドにも装着できるため便利。

 

  • 高品質2ウェイスピーカー (LF:8” ウーファー / HF:1″ ボイスコイル コンプレッションドライバー)
  • Bluetooth®ワイヤレス接続対応
  • スマホやノートPCなどとBluetoothで接続できるため、マイナスワン、カラオケ音源などを使用して演奏する事も可能です。

 

  • 「1-Knob Master EQ™」を搭載
  • 高品位SPXデジタルリバーブ(4タイプ)を搭載
  • ハウリングを自動的に除去する「フィードバックサプレッサー」を搭載
  • 2バンドチャンネルEQを搭載
  • ST/MONO切り替え機能を装備
  • Hi-Z対応
  • ファンタム電源を搭載
  • モニターアウト / サブウーファーアウトを装備
  • フットスイッチでリバーブのオン / オフをコントロール (*フットスイッチ「FC5」別売り)

などが標準装備なので、最低限スマホとマイクなどがあればちょっとしたライブならいけます。

外箱外観

 

梱包上部を外した状態

到着時中身の状態もきれいです。

安価であろうマイク付き

ライブに活用しようと思っていた矢先、新型コロナの影響で出番が激減(´;ω;`)ウゥゥ

200人程度の小規模ライブには充分すぎるほどのスペック。

約3年ほど使用していますが、今のところ何の問題もなく快適に使用することができています。(主に管楽器なので、あまりハードユースはしていませんが)

さすがYAMAHA 品質。

YOUTUBE用の動画撮影にも、この機材を使用して収録しました。参考までにわたくしの動画を貼っておきます。

【HOW INSENSITIVE】ハウ・インセンシティブ
【HOW INSENSITIVE】ハウ・インセンシティブをアルトサックスで吹いてみましたよ♪使用楽器 セルマーSA80Ⅱ使用楽譜&音源 💿使用音響(PAシステム) ヤマハステージパス400BT ヤマハステージパスについ...

マイクはSHUREのワイヤレスマイクを使用しています。

SHUREマイクの記事はこちら⇩

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ボリューム調整などが、初めて調整する際かなり微妙で難しかったですが、やっといい感じに調整できてきました、詳しいことはまた次の機会に書こうとおもいます。

さらにパワフルなものがよい場合は600BTという上位機種もあります。

移動するときはあちこちぶつけて損傷するのを防ぐカバーもあります、移動の際はあると安心ですね。

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楽器用ワイヤレスマイクロフォンシステム(SHURE(シュア)/BLX14/B98)を約5年間ほど使ってみた結果。
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サウンドハウス

kousax

はじめまして。「kousax」です。熊本県出身、クリーニング師と土木施工管理技士の資格を持つ異色のアラフィフ「サックス奏者」。30歳の時に映画「swingガールズ」をテレビで見たことをきっかけに、サックスを吹くようになる。もちろん楽譜も読めず姪っ子の友達に「あー楽譜にドレミて鉛筆でかいてある~バーカじゃな~い」とディスられつつもサックス演奏に励み、アドリブ演奏でつまづきつつも、あるきっかけから進駐軍が集まるクラブで腕を磨いてきたプロサックス奏者「一ノ瀬勝氏」に師事。当時で御年85歳の「一ノ瀬氏」からバンド演奏を通じてイロハを吸収しつつ日々勉強中。魚座O型ロマンチスト。動物占いは夢とロマンのコアラ。「Smooth Jazz」好き。「音楽」好き。「おいしい食べ物」好き。2人の子育て奮闘中。とにかく自分の人生を楽しくいきたい!このブログでは、約20年間バンドでもまれてきたサックス演奏の体験談やお役立ち情報など音楽生活をはじめ衣類のメンテナンスや便利グッズなど、ハッピーになれるような話題を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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